「無農薬」「有機栽培」「無添加」の食材

「無農薬」「有機栽培」「無添加」の食材

また、血液がドロドロになるということは、その血液から老廃物や不要な水分を回収するリンパの流れも悪くします。さらに、血行不良は筋肉にコリを生じさせるので、筋肉の収縮によって流れるリンパは、さらにその流れを悪くします。こうして本来ならリンパや血管を通って体外へ排出されるはずの毒素や余分な水分が体内にとどまってしまうのです。エンザイム不足によって流れが滞るのは、「血液・リンパの流れ」だけではありません。血管・リンパからの老廃物を体外へ出す「尿の流れ」も、血管に養分を送り込み、その残澄物を排出する「腸の流れ」も悪化させてしまいます。

 

腸の流れの悪化は、さらに多くのトラブルを招きます。食物がきちんと消化。吸収されないと、腸の中には大量の残澄物が停滞することとなり、その停滞便が腐敗を起こし新たな毒素を生み出してしまうからです。こうした腸内環境の悪化は肝臓の活動を弱めるので、毒素の解毒はもちろん、日々の代謝機能も低下し、体内環境をさらに悪化させてしまうのです。こうした悪循環を断ち切るためには、体に毒素を入れない努力をするとともに、たまつている毒素を排出するための人為的努力「デトックス」が必要なのです。もし悪い結果が出たとしても、正しいデトックスをすれば毒素を排出していくことができるので、あまり心配せずによい機会だと思って毒素を体外に出す努力を始めてください。

 

 

これは毒素を排出する能力に長けた食べ物を積極的に摂ることで、毒素を体外へ追い出す方法です。ただし、ここで摂る食品が汚染されてしまっているとかえって毒素を増やすことになってしまうので、「無農薬」「有機栽培」「無添加」の食材を用いることが大切です。まず、 一度体内に入ってしまうとなかなか排泄されない「有害ミネラル」の排出には、有害ミネラルを挟み込んで体外へと出してくれる「キレート成分」を豊富に含む食品を摂ると効果的です。一般的にミネラルというと、人間の生命活動に欠かせないカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などの有用ミネラルを連想しますが、ミネラルのなかには体をむしばむ水銀や鉛、カドミウム、砒素などの有害ミネラルもあり、これらは水道水、排気ガス、たばこの煙、食品添加物、汚染された海でとれた魚などさまざまなものに含まれ、体内へと侵入します。

 

キレート成分は、そうした分解できない有害ミネラルを、カニの爪のようにガツチリ挟んで体外へ出してくれますこのキレート成分を多く含む食品には、タマネギ、ニンニク、ニラ、ショウガ、玄米、副穀物、ブロッコリー、アスパラガスなどがあります。また、有毒物質と結合し無毒化する働きをもつ、セレンや亜鉛を含んだ食品もお勧めです。セレン、亜鉛を多く含む食品は、高野豆腐、ゆば、ゴマ、緑黄色野菜、イワシ、イカ、アサリ、ホタテ、ナッツ類、納豆などです。